スローエイジング スパ 銀座 by calon
こんにちは、スパニストの池田です。
最近こんなお悩みはありませんか?
・寝ても疲れが取れない
・頭が重く、ぼーっとする
・眠りが浅く、夜中に目が覚める
・気分が落ち込みやすい
・肩や首がずっと緊張している
病院に行くほどではないけれど、
「なんとなくずっと不調」。
実はこの状態、自律神経の乱れが深く関係していることがとても多いのです。
そして、自律神経のケアとして
ヘッドスパが非常に理にかなっていることは、あまり知られていません。
今日はその理由を、できるだけ噛み砕いてお伝えします。
そもそも自律神経って何?
自律神経とは、
呼吸・血流・体温・内臓の働き・睡眠など
無意識で身体をコントロールしている神経のこと。
この自律神経には2種類があります。
・交感神経:緊張・活動・ストレスモード
・副交感神経:回復・休息・リラックスモード
本来は、
昼は交感神経、夜は副交感神経
と、自然に切り替わるのが理想です。
しかし現代は、
・スマホや情報過多
・仕事や人間関係のストレス
・睡眠不足
・ホルモンバランスの変化(40代以降)
によって、交感神経が優位になりっぱなしの方がとても多い。
その結果、身体は「休みたいのに休めない」状態に陥ります。
自律神経が乱れると、頭と髪に何が起きる?
自律神経の乱れは、
心だけでなく頭皮と髪にもダイレクトに影響します。
具体的には…
・血管が収縮し、頭皮の血流が低下
・筋肉が緊張し、頭皮が硬くなる
・酸素や栄養が毛根に届きにくくなる
・炎症やかゆみが出やすくなる
結果として、
・白髪が増える
・髪が細くなる
・うねりが強くなる
・抜け毛が増える
といった変化が起こりやすくなります。
つまり、
自律神経の乱れ=頭皮老化を加速させる要因なのです。
なぜヘッドスパが自律神経に効くの?
ヘッドスパが自律神経ケアに向いている理由は、大きく3つあります。
① 頭には自律神経の調整ポイントが集中している
頭・首・耳まわりには、
自律神経と深く関係する神経や血管が密集しています。
ここが硬くなると、
・ずっと緊張が抜けない
・呼吸が浅くなる
・脳が休まらない
という状態に。
ヘッドスパでこれらをゆるめることで、
副交感神経が入りやすい状態をつくることができます。
② 「触覚刺激」は脳を直接リラックスさせる
頭皮へのゆっくりとした一定のリズムの刺激は、
脳に「安全」「休んでいい」という信号を送ります。
だからスパ中に、
・呼吸が深くなる
・眠くなる
・思考が止まる
という反応が起きるのです。
これは単なる気持ちよさではなく、
神経レベルでの切り替えが起きている証拠。
③ 血流改善が自律神経の回復を助ける
自律神経は、血流が悪いと正常に働けません。
ヘッドスパで頭皮・首・肩の巡りが良くなると、
・脳への酸素供給が増える
・神経の興奮が落ち着く
・疲労物質が流れやすくなる
結果、睡眠の質や回復力が自然と上がっていくのです。
スローエイジングスパが目指すのは「一時的な癒し」ではありません
当サロンのヘッドスパは、
「その場で気持ちいい」だけのケアではありません。
目的は、自律神経が乱れにくい頭と身体の状態をつくること。
・深部のコリまでゆるめるマッサージ
・呼吸のリズムに合わせた圧とテンポ
・血流と神経の巡りを意識した施術構成
これにより、
・夜ぐっすり眠れる
・朝の目覚めが楽になる
・頭が軽く、思考がクリアになる
・髪と頭皮の調子が安定する
といった変化を感じる方が多くいらっしゃいます。
自律神経は「整えに行く時代」へ
「疲れたら休む」では、追いつかない時代になりました。
だからこそ大切なのは、乱れる前に整える習慣。
ヘッドスパは、
頭皮ケアであり、髪のケアであり、
同時に神経と脳のメンテナンスでもあります。
・なんとなく不調が続いている
・年齢とともに回復が遅くなった
・髪も心も整えたい
そんな方にこそ、一度体験していただきたいケアです。
頭から整うと、身体も、心も、驚くほど軽くなります。
未来の自分のために、
“自律神経をいたわるスパ習慣”
始めてみませんか?